セックス以外で性病に!?カンジダの感染経路とは?

セックスで性病にかかったことがあるという人もいるでしょう。
いろいろな性病が存在しており、種類によっては不妊の原因へと繋がってしまうこともありますので注意が必要です。
性病の中でも女性に多い感染症としてカンジダ膣炎があります。

まず、性病と呼ばれるものは、性行為で感染する病気の総称のことを言います。
ただし、性行為のみで感染するという定義はありません。

種類によっては飛沫感染するものまで存在しているのですが、すべてを性病とくくっているわけではなく、ある程度は区分されています。
その中にカンジダも存在している為、セックスで感染するものとして認識している人が多いようです。

しかし、性病と呼ばれるとセックスをしたから感染したと思い込んでしまうのですが、カンジダは元々私たちの体内に存在している常在菌の一つであり、免疫力低下している時などには自己感染してしまうことがあります。
自己感染というのは、自分の体に存在している常在菌が免疫力低下した時を見計らって活動的になり、その結果感染してしまうことを指しています。
感染経路がセックスと思い込んでいると見逃してしまいますが、実際には自己感染で発病している人が多い性病の一種です。

感染経路は主に二つあり、一つが性行為、そしてももう一つが自己感染です。
感染経路に身に覚えがない場合には、自己感染を疑う必要があります。

免疫力低下しなければ発病しないことも多いのですが、疲労やストレスがあると免疫力が手かしてしまいます。
また、糖尿病を患っていると感染しやすい傾向があります。

その原因は、糖尿病によって血糖値の高い状態が続いてしまうことにあると言われています。
血糖値が高い状態が続くと、体の免疫力が低下しやすくなってしまうからです。
その為、糖尿病の患者は血糖値のコントロールをしっかり行えていないと感染のリスクが高まりやすくなると言えるのです。

また、セックスによる接触感染だけではなく、感染者が使用したタオルなどからも接触感染することがわかっています。
カンジダの場合、自分で感染していることに気付かない人も多く、気付かないうちに接触感染してしまっていることがありますので注意しましょう。
タオルの使いまわしはなるべく避けるようにしてください。
カンジダの発症原因の約9割が免疫力が低下することによって起こる自己感染ですので、免疫力が低下しないように疲労やストレスを溜めず健康的な生活を送り、バランスの良い食事が予防に役立ってくれます。

カンジダは感染しても気づきにくい?

カンジダに感染しても実は気付かないという人が多いのもこの病気の特徴です。
症状としては、おりものが白いカッテージチーズのようなポロポロとしたものに変化したり、痒みを伴うのですが、気付かないで生活をしている人がとても多いようです。
人によっては、それらの症状がなく、婦人科検診などで初めて知ったという人もいるぐらいですので、人に接触感染してしまうことも多いと考えられます。

また、陰部を清潔にしようと殺菌作用のあるようなボディソープで洗浄してしまうと、膣内の悪玉菌と善玉菌のバランスが乱れ、カンジダ菌などの常在菌が活発に活動してしまうことがあります。
そのため陰部を洗浄する際にはデリケートゾーン専用の洗浄剤を使用することが大切です。
多くの女性が洗い過ぎている傾向にあり、膣内の善玉菌までを死滅させてしまうことがありますので、注意しましょう。

カンジダは無自覚で発症し、気付かないうちに何度も再発を繰り返してしまっていることが多いようです。
性行為からの感染に対してはしっかり予防することは大切なのはもちろんですが、疲労やストレスを溜め込まずに生活を送ることがより大切です。
カンジダにかからないようにする為には、免疫力を低下させない生活が必要なのです。