食道に炎症が!?それって食道カンジダでは?

食道カンジダとは、カンジダアルビカンスによる感染症です。
食道の感染症の中でも特に多く見られる病気で全身の状態が低下した際に感染することが多いです。

食道カンジダに感染してしまう原因としては次のようなことが挙げられます。
人間の体にはカンジダという菌が存在しています。
この菌は、体が健康的な状態にあると特に問題はありません。

体の抵抗力が落ちたり、バランスの悪い食事などをして栄養が偏ったりしたときに発病します。
間違った食事で、食物繊維をしっかり摂取できなかったり、必要以上に糖分を摂取してしまったりするのが原因です。

特に糖分は摂取し過ぎてしまう人がとても多いのです。
1日に摂取しても良い糖分を把握しておく必要があります。
ステロイド療法も感染の原因となります。

主な症状は、嚥下が困難になること、胸骨部の痛み、嘔吐などですが特に症状が出ないこともあります。
嚥下困難が特に多く見られる症状ですが、中には嘔吐をする人もいます。

嘔吐や嚥下困難が続くと栄養が体にきちんと入っていかないので治りが悪くなってしまいます。
食道カンジダは、食道に炎症を起こす場合が多いです。

内視鏡検査で食道を観察し、白くて洗い流すことができないものがあると食道カンジダと診断されます。
食道に炎症を起こしているため食べ物が飲み込めなくなったり、胸骨部が痛んだりするのです。
この食道の炎症が治れば症状もなくなります。

カンジダ菌が異常に増えることで真っ白になってしまうため内視鏡検査ですぐに分かります。
この真っ白になっているものは異常に増えてしまったカビです。

健康な人でもカンジダと呼ばれるカビが存在していますが、このカビが異常繁殖し、食道が真っ白になると嚥下困難や嘔吐などの症状が出ることがあるのです。
それが食道カンジダと呼ばれる感染症なのです。

主な治療方法としては薬が処方されます。
この薬は、症状がある程度重い人に有効です。
しかし、薬でも良くならないほど重症化してしまった場合には病院で点滴などの治療をすすめられることもあります。

しかし、薬で症状を良くできたとしても、他の病気で薬を飲んでいる人は、カンジダを治療するための薬を飲まない方が良いこともあるため、医師と慎重に治療方針を決めていく必要があります。

また、治療法としては毎日の食生活を見直し、食物繊維をしっかりと摂取したり糖分を控えるようにしたりすることも大切です。
また、症状を繰り返すこともあるので定期的な内視鏡検査を受けることも重要です。

胸やけ?逆流性食道炎の可能性も!

食べ物を食べた後に胸焼けを起こし体の中のほうからすっぱい液体があがってくる症状がある場合は逆流性食道炎を疑ったほうがよいです。
逆流性食道炎は、特に脂っこいものを食べたりしたときに症状が出ます。
胸焼けがあるので食欲は落ち、あまり食べ物を食べることができなくなります。
逆流性食道炎の時に体の中からあがってくるすっぱい液体は胃酸です。

胃酸が上がってくるとげっぷと一緒に口の中にすっぱい液体が広がります。
逆流性食道炎になるのは、脂っこい食事を多くとることも原因の一つなのですが、ストレスも原因の一つです。

普段からストレスを抱えていると逆流性食道炎になる確率が高くなります。
対処法としては、ストレスを溜めないようにすることと、バランスの良い健康的な食事をすることです。

また、症状が酷い場合には薬でも治すことができます。
病院に行くと胸のレントゲンをとって、逆流性食道炎かどうか診断をされます。

また、日常でストレスになっていることなどがないかも聞かれます。
このようなさまざまな検査から逆流性食道炎か判断されるのです。
逆流性食道炎と判断された場合には、薬が処方されるのでそれを飲んでいれば良くなりますが、食事やストレスなど、見直すべきところを見直さないと症状を繰り返すこともあるため、注意が必要です。